塩野義製薬 Shionogi Inc.プレスリリースのお知らせ:流涎症治療薬 CUVPOSAの臨床試験結果について掲載のお知らせ

日本語要約
Shionogi Inc.は、流涎症(よだれ)治療薬 CUVPOSA®(一般名glycopyrrolate)について、2 つの第3 相臨床試験結果が、2012 年1 月24 日付で医学雑誌 Therapeutics and Clinical Risk Management にオンライン掲載されましたので、お知らせいたします。
まず最初に、流涎症を伴う神経疾患を有する3-16 歳の患者を対象とした8 週間のプラセボ対照二重盲検試験において、プラセボ投与群に比較しCUVPOSA®投与群で統計学的に有意な流涎症症状の改善効果が認められました。また、プラセボ投与群に比較し、CUVPOSA®投与群の被験者の親または介護者からも統計学的に有意な治療満足度が得られました。
次に、137 例の中等度から重度の流涎症を有する患者にCUVPOSA®内用液を24 週間投与し 、CUVPOSA®の安全性と有効性を評価したオープンラベル試験では、89%の被験者において少なくとも1つの有害事象が観察され、その47%がCUVPOSA®に関連したものとみなされましたが、そのほとんどは軽度から中程度の有害事象でした。
脳性麻痺は、生涯にわたり身体運動や筋肉の協調運動に障害をもたらす非進行性の神経障害のひとつであり、小児の脳性麻痺患者の約10-30%は重篤な流涎症を患っています。脳性麻痺のような神経疾患を有する児童の親や介護者の方々は多くの問題に直面していますが、慢性の重篤な流涎症を治療することにより、介護者の方々に対して、他の面での児童のケアに、時間やリソースをかける機会を与えることが可能になります。
CUVPOSA®内用液は、脳性麻痺のような神経疾患を有する3-16 歳の患者における、慢性で重篤な流涎症に対する唯一の治療薬です。米国において、2010 年7 月にFDA に承認され、2011 年4 月より発売されています。
原文(英語)はコチラ
http://www.shionogi.co.jp/ir/news/detail/120125.pdf

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